
西武が既に今季の勝ち越しを決めている楽天に重い1敗。首位ソフトバンクの背中はまた遠ざかった。
数日前に寝違えたという平良は首などに不安があったため先発を回避。当日の判断で二回からマウンドに上がった。「試合中は気になることもそんなになく、投げることができた」との言葉通り、地力を発揮。七回まで単打2本に抑えた。
八回に辰己にソロを許し、均衡を破られた。「いいところには投げた。打者にうまく打たれた」と冷静に受け止めた右腕。7回を1失点、10奪三振とアクシデントの影響は感じさせず、西口監督は「しっかりと投げてくれたのでよかった。来週も問題ない」と見通しを示した。
しかし、平良の力投に打線が応えられない。一回1死一、二塁の先制機を逸するなど、何度も得点圏に走者を置きながら本塁が遠かった。指揮官は「打つ方で一本が出なかった」と振り返った。
この日勝利したソフトバンクとは9.5ゲーム差に。クライマックスシリーズのアドバンテージが1勝分増える10ゲーム差が目前に迫っている。
【時事通信社】
〔写真説明〕2回に登板し、力投する西武2番手の平良=15日、楽天モバイル
〔写真説明〕8回、楽天の辰己(左)に先制のソロ本塁打を打たれた西武の平良=15日、楽天モバイル
2026年09月15日 23時03分