
愛知・名古屋アジア大会の宿泊拠点となっているコンテナ型の施設やクルーズ船に関して、各国選手団から不満が噴出した。水漏れや船の乗船手続きが遅れるなど、運営面の不備が指摘されている。
大会組織委員会はコンテナ型施設で韓国選手が訴えた水漏れについて、14日までに応急措置と修繕を終えたと説明。AFP通信によると、韓国のバスケットボール関係者は、ベッドの大きさが長身選手に対応していないことを批判した。
日本選手団によると、16日にはクルーズ船の乗船に約6時間もかかった日本選手がいた。書類手続きに長時間待たされたとSNSで明かした中国選手もいた。
大会の準備状況を監督するアジア・オリンピック評議会(OCA)調整委員会のイクラム委員長は「人々はあらゆることに懸念を示そうとする。組織委の対応は素晴らしい」と語り、不安の払拭に努めた。一部チーム役員の宿泊施設不足も心配されていたが、選手を含めて資格認定者分は全て割り当てられたという。
【時事通信社】
〔写真説明〕愛知・名古屋アジア大会とアジアパラ大会のコンテナ型宿泊施設=8月26日、名古屋市港区
〔写真説明〕入港したイタリアのクルーズ船「コスタ・セレーナ」=15日、名古屋市港区
2026年09月18日 20時54分