ヤクルトの山野、初の規定回到達=6年目、充実の11勝―プロ野球



ヤクルトの山野が11勝目を挙げた。プロ6年目で初めて規定投球回に到達し、「すごくうれしい」と顔がほころんだ。

緩急も使って打たせて取り、三回までは毎回3人で抑えた。七回に走者を三塁に置いたが、「きょうは直球の球威に自信があった」。松尾をその直球で空振り三振に仕留めた。3点リードの八回途中に失点して降板となったが、121球の力投で役目を果たした。

今季はローテーションの一角として開幕から4連勝。9月2日の阪神戦で10勝目を手にし、自身初の2桁勝利。実りあるシーズンを過ごしてきた。

それでも、「(打者と)駆け引きをして、裏をかくのはすごく大変」と感じていた。「試合の当日は緊張でご飯が食べられない」。全力で腕を振り、1試合の登板を終えると、体重が2~3キロ減るという。登板前日の夜、試合後などに食事の量を調整。疲労を抜くことにも気を使った。

チームの連敗を止めた左腕に、池山監督は「先発として十分な責任を果たしてくれている」とたたえた。

【時事通信社】 〔写真説明〕11勝目を挙げ、笑顔で撮影に応じるヤクルトの山野=18日、横浜 〔写真説明〕力投するヤクルト先発の山野=18日、横浜

2026年09月18日 22時54分


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