
大相撲九州場所(11月8日初日)の新番付が発表された26日、新入幕を遂げた福岡県出身の嵐富士が同県太宰府市内で記者会見し、「地元で新入幕で場所に挑める。うれしい」と落ち着いた口調で喜んだ。
鳥取城北高出身で、2023年の特別国体の成年個人で8強に入り、24年春場所で幕下最下位格付け出しデビュー。幕下の土俵でじっくりと実力を磨き、十両は2場所で通過した。
172センチ、123キロと幕内では小柄と言えるが、稽古場では顔を上げず、前に出る内容を意識してきたという。同席した師匠の伊勢ケ浜親方(元横綱照ノ富士)は「正攻法の相撲を目指し、頑張っている」と評価した。
【時事通信社】
〔写真説明〕新入幕を果たし、番付表を手にする嵐富士=26日、福岡県太宰府市
〔写真説明〕記者会見する嵐富士(右)と師匠の伊勢ケ浜親方=26日、福岡県太宰府市
2026年10月26日 17時38分