大坂なおみ、4年ぶり舞台で快勝=母にちなんだ鶴の衣装―東レテニス



4年ぶりに出場した大坂が好スタートを切った。昨年、米マイアミでの初対戦で敗れたパオリーニに、今回はストレート勝ち。「長所である強い球を打つこと、そしてミスをしないことを心掛けた」と笑顔で振り返った。

バックハンドの打ち合いでは相手に分があったが、強烈なサーブやフォアハンドで優位に進めた。勝負どころで上回ったのも大坂。第1セット、3―3からの第7ゲームをジュースの末にキープし、続く2ゲームも連取した。四大大会で準優勝2度を誇る難敵の巻き返しにも耐え、第2セットはタイブレークで押し切った。

出産のための休養に入る前は、世界トップの実力を持ちながら、精神的なもろさもあった。ただ、今はストレスから幾分か解放されているという。「娘の存在が大きくて、私にいいバランスをもたらしてくれている」

有明では、2021年東京五輪で日本代表としてプレーしている。「故郷に戻ってくるという大きな意味があった」。北海道出身の母にちなんで鶴をテーマにした豪華な衣装をまとっての入場を含め、存分にファンを魅了した。

【時事通信社】 〔写真説明〕シングルス1回戦でフォアハンドのショットを放つ大坂なおみ=27日、東京・有明テニスの森公園 〔写真説明〕鶴が描かれた衣装をまとって入場する大坂なおみ=27日、東京・有明テニスの森公園

2026年10月27日 21時31分


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