
2連敗で敵地の福岡に乗り込んだDeNA。先制しながらも土壇場で追い付かれ、エース東の7回無失点の力投は報われなかった。
左腕は十分に先発の役割を果たした。毎回走者を背負う決して楽ではない投球。それでも要所で崩れなかった。三回には1死一、二塁で近藤を変化球で二ゴロ併殺打に仕留め、「粘り強く投げられた」。ソフトバンク打線を相手に、五つのダブルプレーを完成させた。
何としても勝ちたかったが、救援が九回と十回に打たれてサヨナラ負け。2年前の日本シリーズでは、東は2連敗で迎えた第3戦のマウンドに立って勝ち、逆転日本一への足掛かりをつくった。自らの投球で「流れが変われば」と意気込んでいただけに、無念の結果となった。
崖っぷちに追い込まれたDeNA。シーズン後半戦から白星を重ね、「勢いだけじゃない」と選手は口をそろえてきた。第4戦以降は、真価が問われる戦いになる。
【時事通信社】
〔写真説明〕力投するDeNA先発の東=27日、みずほPayPay
2026年10月27日 23時15分