
関脇藤ノ川が28日、福岡市の佐渡ケ嶽部屋に出向いて大関琴桜、平幕の琴勝峰、琴栄峰と計12番取った。動きの良さを見せる一方、相手の攻撃をまともに受ける場面も。21歳の新鋭は「感覚はすぐ戻る。しっかり戻す」と淡々とした様子で語った。
9月の秋場所は新三役で関脇に。3大関を総なめにするなど11勝を挙げ、大関昇進への起点をつくった。
10月の秋巡業中の合間には祖父と釣りに出掛ける時間もあったという。藤ノ川は「強い人とやりたい」と意欲を示す。今後も出稽古を中心に鍛錬を積み、九州場所(11月8日初日、福岡国際センター)に臨む。
【時事通信社】
〔写真説明〕出稽古先の佐渡ケ嶽部屋で汗を流す藤ノ川(手前左)=28日、福岡市
2026年10月28日 17時22分