
日体大3年でモンゴル出身のバヤルボルドが力強い相撲で学生横綱に輝いた。
決勝の相手は、昨年優勝の杉本を破り、勢いに乗る伊賀。激しい押し合いから回り込んで左を差すと、圧力をかけて寄り倒した。「勝つ気持ちしかなかった。本当にうれしい」と陽気に笑った。
幼少期に日本を訪れた際、相撲の魅力に触れて来日を決意した。福岡・希望が丘高から強豪の日体大に進学。昨年の全日本選手権で3位、今年8月に行われた全国学生個人体重別選手権では無差別級で優勝を果たすなど、頭角を現している。
1日に行われる団体戦に向けて「(8強だった)去年の悔しい気持ちを忘れずに。今のチームなら優勝できる」と2冠を誓った。
【時事通信社】
〔写真説明〕個人戦決勝、日大の伊賀慎之助(下)に勝利する日体大のバットヤッグ・バヤルボルド=31日、東京・両国国技館
2026年10月31日 19時16分