
先制点に決勝点。柏の山内が2ゴールの活躍で、チームを3連勝に導いた。「勝ち点3を積み上げられたことが大きい。全員でつかみ取った勝利」と仲間に感謝した。
まずは前半40分。ドリブルで切り込み、相手のマークが遅れたのを見て豪快にミドルシュートをたたき込んだ。値千金の2点目は後半7分に、敵陣で味方がボールを奪ったチャンス。高い位置で受けると、冷静に相手守備をかわしてから決めた。
勝利の立役者は複雑そうな表情だ。川崎は山内にとって大恩のある古巣。小学生から下部組織で腕を磨き、プロデビューに導いてくれた。「緊張した。(試合前から)動悸(どうき)がすごくて、自分にとって重要な一戦なんだなと感じた」と胸中を明かした。
10月24日の鹿島戦でも2ゴールを挙げ、調子は上昇気配にある。「得点力もそうだが、プレーの内容や動きが成長できている」。今後も上位争いをするチームの大きな力となりそうだ。
【時事通信社】
〔写真説明〕前半、先制ゴールを決める柏の山内(奥)=7日、千葉・三協フロンテア柏スタジアム
〔写真説明〕後半、勝ち越しのゴールを決め、チームメートに祝福される柏の山内(中央)=7日、千葉・三協フロンテア柏スタジアム
2026年11月07日 19時58分