陸上の世界選手権東京大会が13日、東京・国立競技場で開幕し、男子35キロ競歩で勝木隼人(自衛隊)が日本勢のメダル第1号となる銅を獲得した。大会は約200カ国・地域から2000人以上が参加する予定。21日までの9日間で49種目が行われる。
東京では1991年以来34年ぶりで、日本では2007年大阪大会に続き3度目の開催。夜の競技に先立って行われた開会式に秋篠宮ご夫妻が出席し、秋篠宮さまが開会宣言された。
【時事通信社】
〔写真説明〕男子35キロ競歩で銅メダルを獲得した勝木隼人=13日、東京・国立競技場
2025年09月13日 18時06分