トランプ氏、レバノンで交戦停止合意と主張=対イラン協議「継続」―実効性は不透明



【ワシントン、カイロ時事】トランプ米大統領は1日、SNSでレバノン情勢に関し、イスラエルとレバノンのイスラム教シーア派組織ヒズボラが互いに攻撃しないことで合意したと主張した。イスラエルのネタニヤフ首相と電話会談し、ヒズボラ側とも連絡を取ったと強調した。しかし、イスラエルとヒズボラの戦闘は続いているもようで、トランプ氏の仲介の実効性は不透明だ。

イランの精鋭軍事組織「革命防衛隊」に近いタスニム通信は1日、イスラエルによるレバノン攻撃の激化を受け、イランが米国との戦闘終結に向けた間接的な協議を停止したと報じていた。イランはヒズボラを支援している。

トランプ氏はネタニヤフ氏をけん制することで、イランとの交渉継続を望む姿勢を明確にした形だ。トランプ氏はABCテレビに対し、イランとの停戦延長などが盛り込まれた覚書について「今後1週間」で合意可能という見通しも示した。

【時事通信社】 〔写真説明〕トランプ米大統領=5月27日、ワシントン(AFP時事)

2026年06月02日 21時02分


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