韓国与党、苦い勝利=12首長当選もソウル惜敗―統一地方選



【ソウル時事】韓国で3日、統一地方選の投開票が行われ、革新系与党「共に民主党」が16の道知事・広域市長選のうち12で勝利した。4日で発足から1年を迎えた李在明政権に対する国民の支持が反映された格好だが、目玉のソウル市長選で惜敗。全体としては苦い勝利となった。

ソウル市長選は、共に民主党の鄭愿伍前同市城東区長と保守系最大野党「国民の力」の現職、呉世勲氏の大接戦となり、呉氏が競り勝った。共に民主党の鄭清来代表は「国民の賢明な選択に感謝する」としつつ、「ソウルを奪還できず残念だ」と語った。

国民の力はソウルに加え、伝統的な保守の地盤である南東部・大邱市などの慶尚道地域で勝利し計4カ所を死守。ただ、同地域でも南部の釜山市長選で、共に民主党の田載秀前海洋水産相が国民の力の現職朴亨※(※俊のニンベンが土ヘン)氏との激戦を制し、与党の勢いを印象付けた。

【時事通信社】 〔写真説明〕4日、ソウル市の選対事務所で、再選を喜ぶ保守系最大野党「国民の力」の呉世勲市長(AFP時事) 〔写真説明〕4日、ソウルで記者会見する革新系与党「共に民主党」の鄭愿伍前ソウル市城東区長(EPA時事)

2026年06月04日 15時55分


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