米同時テロ25年、各地で式典=「思い出さない日ない」、遺族ら追悼



【ニューヨーク、ワシントン時事】2001年9月の米同時テロから25年を迎えた11日、最大の犠牲者が出たニューヨークなど各地で追悼式典が開かれ、遺族らが祈りをささげた。同時テロでは、日本人24人を含む2977人が犠牲となった。

ハイジャックされた旅客機2機が突っ込み、倒壊したニューヨークの世界貿易センタービル跡地で開かれた式典には、バンス副大統領や歴代の大統領経験者、ニューヨークのマムダニ市長らが参列。遺族が犠牲者の名前を読み上げ、「25年たっても思い出さない日はない」「記憶と愛は家族の中で生き続ける」と思い思いの言葉を語った。

トランプ大統領は別のハイジャック機が激突したワシントン郊外の国防総省で行われた式典で演説。「われわれはこの国とその自由を、将来のすべての世代のために守っていく」と述べた。また、「対テロ戦争に従事した軍関係者に敬意を表する」と強調。対イラン軍事作戦にも触れ、「世界一のテロ支援国家イランに核兵器を保有させないために活動している軍関係者に敬意を表する」とも語った。

【時事通信社】 〔写真説明〕11日、ニューヨークで、米同時テロ25年の追悼式典に参列するオバマ元大統領(手前右から1人目)、クリントン元大統領(同3人目)(AFP時事) 〔写真説明〕11日、ニューヨークの世界貿易センタービル跡地を訪れる人々(EPA時事)

2026年09月12日 07時33分


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