一般社団法人 日本電子機器補修協会
陸上の日本選手権最終日は4日、世界選手権(8月、ブダペスト)代表選考会を兼ねて大阪市のヤンマースタジアム長居で行われ、男子100メートル決勝は坂井隆一郎(大阪ガス)が10秒11(向かい風0.2メートル)で初優勝を果たした。柳田大輝(東洋大)が10秒13で2位、小池祐貴(住友電工)が3位。連覇を狙ったサニブラウン・ハキーム(東レ)は10秒59で8位だった。
男子110メートル障害決勝は泉谷駿介(住友電工)が13秒04(向かい風0.9メートル)の日本新記録で3連覇を遂げた。自身が2021年に樹立した従来記録を0秒02塗り替えた。高山峻野(ゼンリン)が13秒30で2位。泉谷と共に世界選手権の参加標準記録を突破済みで、日本陸連の定めた条件を満たして代表に決まった。
男子400メートル決勝は中島佑気ジョセフ(東洋大)が45秒15で初優勝。女子5000メートルは田中希実(ニューバランス)が15分10秒63で勝ち、2年連続で1500メートルとの2冠。同200メートルは君嶋愛梨沙(土木管理総合)が23秒17で、100メートルに続いて制した。
【時事通信社】
〔写真説明〕男子100メートル決勝、力走する坂井隆一郎=4日、大阪・ヤンマースタジアム長居
〔写真説明〕男子110メートル障害決勝、力走する泉谷駿介=4日、大阪・ヤンマースタジアム長居
2023年06月04日 19時51分
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