【パシフィックパリセーズ(米カリフォルニア州)時事】米男子ゴルフのジェネシス招待は18日、米カリフォルニア州パシフィックパリセーズのリビエラCC(パー71)で最終ラウンドが行われ、松山英樹が通算17アンダーで優勝した。米ツアーでの勝利は2022年1月のソニー・オープン以来で、通算9勝目。8勝で並んでいた崔京周(韓国)を抜き、アジア勢では単独最多となった。
首位と6打差の7位で出た松山は1~3番、10~12番、15~17番と3連続バーディーを3度マーク。9バーディー、ボギーなしの62と大きくスコアを伸ばして逆転した。
この大会は出場枠が絞られ、賞金とポイントの高い、格上げ8大会の一つ。松山は優勝賞金400万ドル(約6億円)を獲得した。
【時事通信社】
〔写真説明〕18番、パットを決めガッツポーズする松山英樹=18日、米カリフォルニア州パシフィックパリセーズ(AFP時事)
〔写真説明〕ジェネシス招待で優勝した松山英樹=18日、米カリフォルニア州パシフィックパリセーズ(EPA時事)
〔写真説明〕18番、ショットを放つ松山英樹=18日、米カリフォルニア州パシフィックパリセーズ(AFP時事)
〔写真説明〕18番、パットを打つ松山英樹=18日、米カリフォルニア州パシフィックパリセーズ(AFP時事)
2024年02月19日 10時12分