東京株、米関税懸念で続落=一時500円超安



2日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は前日比223円85銭安の3万9762円48銭と続落して取引を終えた。6月末までの株価急上昇による過熱感から、利益を確定する売りが続いた。トランプ米大統領が日本との関税交渉について「合意は困難」と発言したことも売り材料となり、下落幅が一時500円を超える場面もあった。

〔写真説明〕東京・兜町の交差点(資料)

2025年07月03日 07時24分


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