【ワシントン時事】米ホワイトハウスのハセット国家経済会議(NEC)委員長は12日、CNBCテレビに出演し、パウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長への刑事捜査に関し、FRBと司法省双方の独立性を尊重すると述べ、動向を見守る考えを示した。司法省はFRB本部改修工事についてのパウエル氏の議会証言を巡り、刑事捜査に関する召喚状を出した。
ハセット氏は、トランプ大統領がFRBの金融政策に「いら立っている」としたものの、そうした不満は刑事捜査と「全く関係ない」と強調。一方、本部改修工事のコストは大幅に予算を超過しており、「(パウエル氏の)証言と一致していない」との見方を示した。
ハセット氏はトランプ氏の側近で、5月に任期を終えるパウエル氏の有力な後任候補。
2026年01月12日 22時35分
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