賃上げが常識、確立へ正念場=経団連指針「同じ方向」―連合会長



連合の芳野友子会長は21日、経団連が2026年春闘の経営側指針で賃上げの「さらなる定着」を先導すると表明したことについて、「(労使は)同じ方向を向いている」と評価した。その上で物価高を上回る賃上げで実質賃金が持続的にプラスとなる「賃上げノルム(社会通念)」の確立へ、今春闘は「正念場だ」と意気込みを語った。

芳野氏は同日、報道各社のインタビューに応じた。経団連の指針について「個別の労使の交渉には良い意味で大きな影響を与えるのではないか」と指摘。「日本の賃金水準は世界から後れを取っている」との認識を示した上で、経営側との建設的な協議を通じて、大幅な賃上げの実現を目指す考えを強調した。

〔写真説明〕インタビューに答える連合の芳野友子会長=21日午後、東京都千代田区

2026年01月21日 19時51分


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