
楽天グループ(G)と米グーグルは19日、動画投稿サイト「ユーチューブ」を通じた電子商取引(EC)販売の展開で提携したと発表した。インターネット通販サイト「楽天市場」で販売されている商品を、ユーチューブへの投稿者が動画にひも付けて紹介。視聴者は、お気に入りの投稿者のレビュー動画で見た化粧品や食品などを購入しやすくなるという。
視聴者が動画で紹介された商品を購入すると、投稿者は一定の収入を得られる仕組みで、投稿にはグーグルの規定による利用資格が必要だ。ライブ配信のほか、長い尺の動画やショート動画、過去に投稿された動画も対象。ライブ配信では、一つの動画に最大30個、長い尺やショートの動画では最大60個の商品をひも付けできる。
グーグルは、同様のサービスを米国など10以上の国・地域で展開している。
楽天Gの三木谷浩史会長兼社長は東京都内の説明会で、楽天の豊富な品ぞろえとユーチューブの膨大な利用者層が出会うことで「全く違う次元で日本のショッピングが広がる」と強調した。
〔写真説明〕「ユーチューブ」動画からの商品購入に関する提携を発表した楽天グループ(G)の三木谷浩史会長兼社長(右から2人目)とグーグル日本法人の奥山真司代表(左端)ら=19日午前、東京都渋谷区
2026年02月19日 18時09分