自民選対委員長に西村氏=旧安倍派、松野氏も要職



自民党は19日の臨時総務会で、選対委員長に西村康稔衆院議員(63)を充てる人事を決めた。西村氏は旧安倍派の有力者「5人衆」の一人で、派閥裏金事件で経済産業相を辞任し、党員資格停止1年の処分を受けた。事件後、同派から党4役に起用されるのは初めて。

西村氏は、衆院憲法審査会長に就く古屋圭司元国家公安委員長の後任。また、新藤義孝元総務相が務めていた組織運動本部長には松野博一元官房長官(63)が就いた。

松野氏や萩生田光一幹事長代行も5人衆。高市政権で裏金関係議員の要職起用が続いている。

有村治子総務会長は19日の記者会見で、西村、松野両氏について「(衆院)選挙でも説明責任を果たそうと努力してきた。仕事で信頼をさらに築いてもらいたい」と述べ、起用に問題はないとの認識を示した。

【時事通信社】 〔写真説明〕西村康稔

自民党選対委員長 〔写真説明〕自民党の西村康稔元経済産業相(左)と松野博一元官房長官=2023年7月、東京都千代田区

2026年02月19日 19時00分


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