2日の東京株式市場で、日経平均株価は前日比1276円41銭安の5万2463円27銭と大幅に反落した。取引開始直後には500円超上昇したが、トランプ米大統領の演説が始まると下落に転じた。対イラン軍事作戦の終結への具体的な道筋が示されなかったことで、先行き不透明感が再燃し、利益確定の売りが広がった。
朝方は、前日の米国株が早期停戦への期待から上昇した流れを引き継いで始まった。しかし、トランプ氏は停戦時期に言及せず、市場では「期待外れ」(国内証券)と受け止められた。原油先物相場が上昇し、米国産標準油種WTIが1バレル=100ドルを突破したことも懸念材料となり、幅広い銘柄が値下がりした。
2026年04月02日 17時20分
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