大型連休、海外旅行者数57万人に=平均費用、円安で過去最高―JTB調査



JTBが2日発表した今月下旬からの大型連休期間(4月25日~5月7日)の旅行動向調査によると、海外旅行者数は前年比8.5%増の57万2000人となる見通しだ。円安や物価高の影響で、1人当たりの平均費用は32万9000円と、比較可能な1996年以降で過去最高となる。総旅行者数は1.9%増の2447万人と見込まれる。

JTB推計による海外旅行の渡航先は、近場の韓国や台湾などアジアが約8割を占めるが、米国や欧州の人気も根強い。ただ、中国は前年と比べて47.2%減少。日数は3泊4日が最多となった。

国内は1.7%増の2390万人となる見通し。自家用車での1泊2日旅行、実家や友人宅の宿泊利用が増える。平均費用は2.1%減の4万6000円と、6年ぶりにマイナスに転じた。全国15~79歳の男女1万人を対象に事前調査を実施し、「ゴールデンウイークに旅行に行く/たぶん行く」と回答した2060人に本調査を行った。調査期間は3月6~11日。

〔写真説明〕大型連休で混雑する成田空港=2025年5月、千葉県成田市

2026年04月03日 08時25分


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