米アップル、クックCEO退任へ=15年ぶり交代、後任はターナス氏



【シリコンバレー時事】米アップルは20日、クック最高経営責任者(CEO)が退任し、後任にハードウエア部門を担当するジョン・ターナス上級副社長が昇格する人事を発表した。クック氏は取締役会長に就任する。9月1日付。CEO交代は、共同創業者の故スティーブ・ジョブズ氏が病気療養のため2011年8月に辞任して以来、15年ぶりとなる。

調達畑出身のクック氏はこの間、スマートフォンの「iPhone(アイフォーン)」とアプリストアを中心としたデジタル経済圏の拡大や、サプライチェーン(供給網)の効率化などで手腕を発揮した。クック氏は声明で、「アップルのCEOを務めたことは人生で最大の名誉だった」と述べた。

後任のターナス氏は01年にアップルに入社。タブレット型端末「iPad(アイパッド)」の立ち上げに携わった他、アイフォーンやパソコンの「Mac(マック)」などの開発を率いている。クック氏の後任候補の一人と目されてきた。

〔写真説明〕米アップルのクック最高経営責任者(CEO)=2025年9月、米カリフォルニア州(EPA時事) 〔写真説明〕米アップルのジョン・ターナス次期最高経営責任者(CEO)(同社提供・時事)

2026年04月21日 18時01分


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