金融政策の独立性、維持表明へ=利下げ見通し焦点―次期FRB議長



【ワシントン時事】米上院銀行委員会は21日、連邦準備制度理事会(FRB)次期議長に指名されたウォーシュ元FRB理事の承認公聴会を開く。米メディアが伝えた冒頭声明の内容によると、ウォーシュ氏は、トランプ米大統領が利下げ要求圧力を強める状況下でも「金融政策の執行に際し、独立を厳しく保つ」と強調。質疑では利下げ見通しに関する発言にも注目が集まる。

パウエル現議長は5月15日に任期満了を迎える。ただ、FRB本部改修工事に絡む司法省のパウエル氏に対する刑事捜査が響き、承認手続きが大幅に遅れているため、ウォーシュ氏の議長就任は見通しが立たない状況だ。

〔写真説明〕次期米連邦準備制度理事会(FRB)議長候補のウォーシュ元FRB理事=2014年12月、ロンドン(EPA時事)

2026年04月21日 18時01分


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