フジHD、純利益65億円に下方修正=不動産事業の再編検討で―26年3月期



フジ・メディア・ホールディングス(HD)は27日、2026年3月期の連結業績予想を下方修正した。純損益は黒字を確保できる見込みだが、65億円の黒字(従来予想は225億円の黒字)に縮小する。不動産事業再編の検討開始に伴い、将来想定される税負担額を一時的に計上することが主因。構造改革中のアニメ事業で評価損を計上することも響く。

営業損益の予想も87億円の赤字(同72億円の赤字)に引き下げた。

ただ、元タレント中居正広氏の性加害問題で激減した広告収入は回復基調で、子会社フジテレビの地上波テレビ広告収入は825億円から840億円に上方修正した。1株当たり125円の年間配当は維持する。

〔写真説明〕フジ・メディア・ホールディングス本社=東京都港区

2026年04月27日 20時54分


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