総務省が24日発表した3月の全国消費者物価指数(2020年=100)は、価格変動の大きい生鮮食品を除く総合指数が112.1と、前年同月比1.8%上昇した。プラスは55カ月連続。中東情勢の悪化に伴う原油価格高騰でガソリンや灯油が値上がりしたことを主因に、上昇率は2月(1.6%)を上回り、5カ月ぶりに拡大した。
同時発表した25年度平均の全国消費者物価指数は、前年度比2.7%上昇した。プラスは5年連続で、上昇率は前年から横ばい。コメ類が48.9%上昇と過去最高の上昇率を記録するなど、食料品の価格高騰が引き続き物価全体を押し上げた。
【時事通信社】
2026年04月24日 10時08分
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