
【パリ時事】先進7カ国(G7)財務相・中央銀行総裁会議が18日午前(日本時間同日午後)、フランス・パリで開幕した。中東情勢の悪化による世界経済の下振れリスクへの対応や、中国に依存しない重要鉱物のサプライチェーン(供給網)の構築などを協議。最新の人工知能(AI)モデルを悪用した金融システムへのサイバー攻撃の脅威についても懸念を共有する。
日本からは、片山さつき財務相と植田和男日銀総裁が出席。2日間の日程で、共同声明の採択を目指す。
議長国フランスのレスキュール経済・財務相は開幕前に記者団の取材に応じ、日米欧での長期金利の急上昇について「インフレや財政赤字の増大、(英国での)政情不安などを巡る懸念が背景だ。(この問題をG7の)同僚と取り上げる」と述べた。
〔写真説明〕記念撮影に臨む先進7カ国(G7)財務相・中央銀行総裁ら=18日午前、パリ
〔写真説明〕記者団の取材に応じるフランスのレスキュール経済・財務相=18日、パリ
2026年05月18日 20時37分