政府、補正予算編成へ=電気代補助、予備費積み増し



政府は18日、イラン情勢に起因する物価高に対応するため、2026年度補正予算案を編成する準備に入った。夏場の電気・ガス代補助などが主な内容。高市早苗首相が首相官邸で開いた政府・与党連絡会議で、片山さつき財務相に編成に向けて検討を進めるよう指示したと明らかにした。7月17日に会期末を迎える今国会中に提出し、成立を図る。

政府・与党は迅速に対応するため、予備費を積み増す方向。補正の規模が焦点となる。

会議で首相は「リスク最小化の観点から万全の備えをするべく、補正予算の編成を含めて資金面の手当てを検討するよう財務相に指示した」と説明。イラン情勢の緊迫化に伴い石油関連製品の供給不安が生じていることに触れ、「国民の命と暮らしに影響が出ないよう、目詰まりの解消に万全を期す」と表明した。

【時事通信社】 〔写真説明〕政府・与党連絡会議で発言する高市早苗首相(手前から3人目)=18日午後、首相官邸 〔写真説明〕政府・与党連絡会議で発言する日本維新の会の吉村洋文代表(手前から3人目)=18日午後、首相官邸

2026年05月18日 17時03分


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