
電力大手10社は28日、6月使用分(7月請求分)の電気料金を公表した。中東情勢悪化の影響で、発電の燃料となる原油価格が上昇。9社が前月から値上がりし、標準家庭の上昇幅は最大で91円が見込まれる。都市ガス大手4社も20~24円、料金を引き上げる。
燃料価格高騰の影響は夏以降、本格的に料金へ反映される見通しだ。一方、政府は冷房需要が高まる7~9月使用分に電気・ガス料金の補助を決めており、月1500~2000円程度の負担軽減効果を見込む。補助後の料金は昨年夏の水準を下回るとみられる。
〔写真説明〕電気メーター(資料写真)
2026年05月28日 18時24分