【ニューヨーク時事】25日のニューヨーク株式相場は、インフレ加速に対する過度な警戒感が和らぐ中で小幅続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比71.72ドル高の5万1920.62ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は118.04ポイント安の2万5358.60で引けた。
米商務省が25日発表した5月の個人消費支出(PCE)物価指数は、前年同月比4.1%上昇した。伸び率は前月から加速したが、市場予想と同水準だった。インフレ圧力の根強さが示されたものの、予想を大幅に上振れする内容ではなく、投資家心理の改善につながった。
一方で、一部製品の値上げを発表したアップルが6.1%安となるなど、ハイテク大手の下げが目立った。ダウは一時800ドル超上昇する場面もあったものの、その後、上げ幅を縮小した。
2026年06月26日 06時36分
economy