6月都内物価、1.6%上昇=7カ月ぶり伸び拡大―総務省



総務省が26日発表した6月の東京都区部消費者物価指数(中旬速報値、2020年=100)は、価格変動の大きい生鮮食品を除く総合指数が112.2と、前年同月比1.6%上昇した。プラスは58カ月連続。中東情勢緊迫化に伴う原油価格高騰や水道料などが反映され、伸び率は7カ月ぶりに拡大した。

エネルギーは2.3%低下したが、原油高などの影響で、5月の3.7%低下と比べると下げ幅が縮小した。このうち電気代は2.0%低下(5月は2.7%低下)、都市ガス代は4.1%低下(同4.9%低下)に縮小した。ガソリンは1.3%低下(同8.1%低下)した。一方、灯油は11.0%上昇(同9.8%上昇)した。

生鮮食品を除く食料は3.9%上昇で、伸び率は10カ月連続で縮小。米類は価格高騰が一服し6.0%低下と2カ月連続でマイナスとなった。基本料金が無償化された水道料は前年比横ばいだったが、全体の伸び率拡大に寄与した。

〔写真説明〕買い物袋を手に提げて歩く男性=資料(AFP時事)

2026年06月26日 11時26分


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