東京株、3005円安=ハイテク売り、過去3番目下げ幅



26日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は前日比3005円46銭安の6万9360円88銭と急落し、節目の7万円を割り込んだ。下げ幅は過去3番目の大きさ。前日に急騰したハイテク株が利益確定の売りに押された。

取引開始前、対話型人工知能(AI)「チャットGPT」を手掛ける米オープンAIが新規株式公開(IPO)を延期すると伝わったことも「AI相場に一石を投じた」(大手証券)とされ、投資家心理を冷やした。同社に出資するソフトバンクグループのほか、アドバンテスト、キオクシアホールディングスなどハイテク株が軒並み大幅安となり、日経平均は3100円超高となった前日の上昇分が帳消しとなった。

一方で、建設や食料品など内需業種の一角は上昇。株主総会を経て企業から株主に支払われた配当金を再投資に回す動きもみられ、プライム市場全体では半数超が値上がりした。

2026年06月29日 07時25分

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