景気判断、全9地域据え置き=中東値上げは「夏以降」の声―日銀報告



日銀は9日、夏の支店長会議を開き、全国9地域の景気動向を分析した「地域経済報告(さくらリポート)」をまとめた。景気判断はすべての地域で前回(4月)から据え置いた。会議では、中東情勢悪化による原材料価格などの上昇に関し、食料品や日用品の企業から夏以降の値上げを検討しているとの声が出ていることが報告された。

聞き取りをした企業からは「中東情勢の影響で包装資材が値上がりしており、メリハリを付けた値上げなどで対応する」(横浜のスーパー)といった声も聞かれた。

〔写真説明〕日銀支店長会議に臨む植田和男総裁(中央)ら=9日午前、日銀本店

2026年07月09日 16時15分


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