【ブリュッセル時事】欧州連合(EU)欧州委員会は15日、米SNS大手X(旧ツイッター)が提出した、広告情報などの透明性向上のための是正計画を承認したと発表した。欧州委は昨年12月、巨大IT企業を規制するデジタルサービス法(DSA)に違反したとして、Xに1億2000万ユーロ(約220億円)の制裁金を科していた。6カ月以内の計画実施を求めている。
Xは、掲載広告の内容や配信先に関する情報を検索しやすくするほか、外部研究者が公開データを容易に利用できるよう申請手続きなどを改善する。欧州委は、研究者や市民がXのシステム上のリスクや社会への影響を検証しやすくなるとしている。是正措置の実施状況は外部の独立監査を受ける。
2026年07月16日 19時22分
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