厚生労働省が31日発表した2025年度の雇用均等基本調査によると、男性の育児休業取得率は50.9%だった。前年度の40.5%から大幅に上昇し、過去最高を更新した。ただ、女性の88.3%(前年度は86.6%)との間にはまだ開きがあり、取得期間も女性に比べ短い。
男性の育休取得期間は最多が「1~3カ月未満」で30.3%を占め、次いで「2週間~1カ月未満」(28.0%)が多かった。一方、女性は「12~18カ月未満」(31.4%)が最多で、「10~12カ月未満」(28.7%)が続いた。
厚労省は、男性の取得率上昇について、企業に育休取得の意向確認を義務化したことや、事業者の取り組みの充実などが後押ししたとみている。
調査は25年10月に実施し、従業員5人以上の3291事業所から回答を得た。
2026年07月31日 16時12分
economy