
トヨタ自動車が、10月から車体などに使う鋼材の仕入れ価格を引き上げることで日本製鉄と合意したことが、27日分かった。4~9月(上半期)に比べ、1トン当たり1万2000円程度引き上げる。値上げは4年ぶりとなる。
トヨタは原則として年2回、各年度の上半期と下半期に鋼材仕入れ価格の交渉を行っており、今年度上半期は据え置きで決着した。
トヨタは、系列部品メーカーの鋼材も含めて一括調達するため影響力が大きい。鉄鋼最大手の日鉄との改定は「チャンピオン交渉」と呼ばれ、電機・造船業界など自動車業界以外にも波及するとされ、注目度が高い。
〔写真説明〕写真上からトヨタ自動車と日本製鉄のロゴ(AFP時事)
2026年08月27日 20時23分