
石油連盟の木藤俊一会長(出光興産会長)は18日の記者会見で、サウジアラビアの東西を結ぶ原油パイプラインが攻撃を受けたことに関し、「ダメージや回復にかかる期間は分かっていない」と述べた。同パイプラインは事実上の封鎖が続くホルムズ海峡を経由しない中東産原油の調達ルートとして重要度が増している。木藤氏は「いち早く復旧することを期待している」と強調した。
一方、石油元売り各社の原油調達状況については「11月分まではめどが付いている」と明かした。中東紛争が長期化する中でも、代替調達が進んでいることで、当面の石油の備蓄放出は必要ないとの考えを示した。
〔写真説明〕石油連盟の木藤俊一会長(出光興産会長)
2026年09月18日 20時27分