第一ライフ、豪生保に買収提案=7000億円規模



第一ライフグループのオーストラリア子会社TALが、同国の大手生命保険会社チャレンジャーに買収を提案した。チャレンジャーが19日、発表した。第一ライフは現在、チャレンジャーの株式を約2割保有。今回、TALを通じて残る8割程度の取得を提案した。実現すれば、取得額は7000億円規模に上る見通し。

チャレンジャーは主に個人向けの年金保険を手掛けている。日本国内の保険市場は少子高齢化で縮小傾向にあり、第一ライフは買収によって豪州市場での収益を拡大させる狙いがあるとみられる。

提案は法的拘束力のない初期的なもので、チャレンジャーの取締役会が提示された内容を検討している。第一ライフはTALが買収提案したと認めた上で、「現時点で法的拘束力のある取引を進めることに関して決定した事実はない」とコメントした。

〔写真説明〕第一ライフグループのロゴ

2026年10月19日 16時48分


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