ソニー生命親会社に立ち入り検査へ=元社員による金銭詐取巡り―金融庁



ソニー生命保険の元社員による顧客からの金銭詐取問題を巡り、金融庁が親会社のソニーフィナンシャルグループ(FG)に対して、保険業法に基づく立ち入り検査に入る方向で調整していることが20日、分かった。子会社の管理体制やガバナンス(企業統治)に問題がないか検証し、不備があれば業務改善命令などの行政処分も検討する。

金融庁はすでにソニー生命に対する立ち入り検査を開始しており、実態解明を急ぐ方針だ。ソニーFGの社長は遠藤俊英元金融庁長官が務めている。親会社による監督に問題があると判断されれば、遠藤氏の経営責任が問われる可能性も出てきそうだ。

〔写真説明〕金融庁=東京都千代田区

2026年10月20日 20時07分


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