
東京電力は26日、福島第1原発にたまる放射性物質トリチウムを含む処理水について、今年度7回目の放出を開始した。約7800トンを大量の海水で薄め、来月13日までに海底トンネルを通じて約1キロ沖合に流す。
2023年8月に始まった処理水放出は通算25回目。今年度は8回で計約6万2400トンを放出する計画。同社や国などのこれまでの測定では、海水や水産物のトリチウム濃度は国の基準値を大幅に下回っている。
〔写真説明〕請戸海岸から望む東京電力福島第1原発の排気筒=3月9日、福島県浪江町
2026年10月26日 15時35分