
主要経済団体は26日、福田康夫元首相の死去を受けて談話を発表した。経団連の筒井義信会長は「世界の未来を常に見据えて活動した。日中関係の対話の扉を開き続け、両国と地域の将来のため力を尽くした」と振り返り、哀悼の意を示した。
経済同友会の山口明夫代表幹事は、福田氏が2008年の北海道洞爺湖サミットで議長を務め、世界の温室効果ガス排出削減目標の共有に「道筋を付けた」と強調。功績が「今日の脱炭素に向けた取り組みへと受け継がれている」とたたえた。
日本商工会議所の小林健会頭は「国民目線での政治を推進し、中小企業支援にも注力した」と指摘し、福田氏の業績に敬意を表した。
〔写真説明〕福田康夫元首相=2019年6月、東京都内
2026年10月26日 18時07分