水上恒司「どんなキャッチャーになれるのか?」、映画「火喰鳥を、喰う」主演 Snow Man宮舘涼太は「挑戦だった」



映画「火喰鳥を、喰う」(本木克英監督)の完成披露試写会が東京都内で行われ、キャストの水上恒司、山下美月、Snow

Manの宮舘涼太らが登場した。

原浩さんが手掛けた第40回横溝正史ミステリ&ホラー大賞受賞作が原作。信州で暮らす久喜雄司(水上)と妻・夕里子(山下)の元に、太平洋戦争で戦死した祖父の兄の日記が届いて以降、二人の周りで不可解な現象が起こるようになる―。

今作が単独初主演の映画となる水上は「数学で証明できるものしか信じられない、大学で化学を教える助教役です」と役どころを説明。「それぞれのキャラクターを立たせるためにも、僕がどんなリアクションをしていくかが大事だった。(自身が)野球をやっていたので、どのようなキャッチャーになれるのかということが、すごく楽しみでした」と撮影を振り返った。

また、映画に単独で初出演した宮舘は、癖が強い超常現象の専門家に扮(ふん)し、「自分にとってすごく難しい役柄で、挑戦だった」と回顧。「うさんくささと説得力を出すために、眉毛の演技にも挑戦しています。ぜひその様子をご覧いただけたらと思います」とアピールした。

一方、山下は「(水上と宮舘の)二人のお芝居を見て、刺激を受けた。不思議な世界観のお話でしたが、自然体で演じました」と話していた。

試写会には森田望智、豊田裕大も出席した。映画は10月3日公開。 〔写真説明〕映画「火喰鳥を、喰う」の完成披露試写会で撮影に臨むキャストら=19日、東京

2025年08月20日 19時22分


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