バイデン氏の大統領令「無効」＝トランプ氏、オートペン使用と主張―米
【ワシントン時事】トランプ米大統領は２８日、認知能力の低下を指摘されていたバイデン前大統領が自動署名装置「オートペン」を使って署名した大統領令などの文書について、「無効にする」との考えを示した。自身のＳＮＳで明らかにした。
トランプ氏は、オートペンによって署名された文書は約９２％に上ると指摘した。その上で、バイデン氏の側近らが大統領の許可を得ずにオートペンで文書に署名していたと主張。もしバイデン氏がオートペン使用を認めていたと言うのであれば、「偽証罪に問われるだろう」と述べた。
2025年11月29日 14時44分
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