防衛協力拡大へ対話枠組み=日インドネシア防衛相が会談



【ジャカルタ時事】小泉進次郎防衛相は4日、インドネシアのシャフリィ国防相と首都ジャカルタで会談し、防衛協力拡大の取り決めに署名した。政治、政策、部隊運用の各部門トップによる対話の枠組みを新設。防衛装備品を巡る協力を加速させる。

新枠組みは「統合防衛対話メカニズム」。閣僚級の下で、事務次官級が政策、統合幕僚長級が部隊運用をそれぞれ協議する。

小泉氏は会談で、防衛装備移転三原則と運用指針の改定により、武器輸出を原則可能としたことを説明。インドネシア政府は、海上自衛隊の中古潜水艦の調達に関心を示しており、シャフリィ氏は日本政府の対応を歓迎した。

両氏は装備品協力の深化に向け、事務レベルのワーキンググループ設置で合意。小泉氏は会談後、記者団に「同志国との連携強化の観点から、意義のある防衛装備移転を進めていく」と強調した。

〔写真説明〕防衛協力の拡大に向けた取り決めに署名した小泉進次郎防衛相(左)とインドネシアのシャフリィ国防相=4日、ジャカルタ

2026年05月05日 16時32分


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