
男性アイドルグループ「Snow
Man」などのチケットを不正に高額転売されたとして、コンサートを主催する企画会社「ヤング・コミュニケーション」が、東京都内の男性に約2300万円の損害賠償を求める訴訟を東京地裁に起こしたことが12日、同社側への取材で分かった。
仲介手数料を不正に得たとして、転売サイト「チケット流通センター」の運営会社に約14万円の返還を求める別の訴訟も起こした。いずれも2日付。代理人弁護士によると、チケットを高額転売する「転売ヤー」への賠償請求や、仲介業者の責任を問う訴訟は初めて。
訴状によると、男性は2023年5月以降、規約で転売が禁じられているコンサートチケットをインターネット上で計31回不正転売するなどした。「チケット流通センター」はチケットの出品削除要請に応ぜず、転売をほう助したとされる。
Snow
Manなどが所属する「STARTO
ENTERTAINMENT」社は「訴訟を通じて正しいチケット流通の在り方を実現できるよう尽力する」とコメントした。
〔写真説明〕東京地裁=東京都千代田区
2026年03月12日 14時55分