
大阪府和泉市鶴山台の集合住宅一室で、女性2人の遺体が見つかった事件で、府警は9日、司法解剖の結果、2人の体に複数の刺し傷があったと発表した。殺人事件と断定し、和泉署に捜査本部を設置。強い殺意があったとみて経緯を調べる。
捜査1課によると、死亡したのは、いずれも現場に住む職業不詳の村上和子さん(76)と、長女で社会福祉士の裕加さん(41)。2人の死因は失血死で、頭や首、背中を中心に刺し傷や切り傷があった。ともに首付近の動脈を切断されたことが致命傷となったという。
裕加さんの右ほほには殴打された跡もあった。2人には、身をかばう際にできたとみられる傷も確認された。
〔写真説明〕女性2人の遺体が見つかった集合住宅=8日午後、大阪府和泉市
2026年04月09日 22時22分