子どもに「うそ」ない作品を=アニメ監督の富野由悠季さん―旭日中綬章



ガンダムシリーズなどで知られるアニメ監督の富野由悠季さん(84)は、旭日中綬章の知らせに「作品はあらゆるスタッフが手仕事で作っていて、僕は基本的に裏方。こういう形で顕彰されるのはとてもうれしい」と静かに喜ぶ。

日本大芸術学部を卒業後、手塚治虫の虫プロダクションに入社。「鉄腕アトム」の演出を経てフリーとなり、1979年に「機動戦士ガンダム」の総監督を務め、社会現象を巻き起こした。

「子どもたちにうそはつきたくない」。絶えず物語に信ぴょう性を持たせようと努めてきた。今も自宅でコンテを描き、新作の構想を温めているという。「絶対に傑作になる」と表情を崩した。

〔写真説明〕旭日中綬章の受章が決まったアニメ監督の富野由悠季さん=27日、東京都杉並区

2026年04月29日 05時15分


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