
長崎市の鈴木史朗市長は11日の定例記者会見で、8月の長崎原爆の日に開かれる平和祈念式典への招待を巡り、台湾は昨年と同じく「対象となっていない」と述べた。一方で「要望があった時、(出席を)お断りする理由はない」との考えを示した。
広島市は同日、原爆の日に開催する平和記念式典に向け、昨年同様に台湾を含めた196の国・地域に通知文を送ると明らかにした。
両市は昨年、従来の招待形式を変更。広島市は各国に判断を委ねる開催案内の通知を送付し、長崎市は日本と外交関係のある国と地域に招請状を、国連に代表部を設置している国と地域には開催を伝える通知を送った。台湾は参列の意向を示し、いずれの式典にも初めて参列した。
〔写真説明〕長崎市の鈴木史朗市長=2025年8月、同市
2026年05月11日 18時40分