
滋賀県信楽町(現甲賀市)で1991年5月に信楽高原鉄道(SKR)とJR西日本の列車が正面衝突し、42人が死亡した事故の発生から14日で35年を迎えた。遺族らが出席して同日午前、現場近くの慰霊碑前で追悼法要が営まれた。
法要にはSKRの正木仙治郎社長、JR西の倉坂昇治社長が参列し、黙とうや献花の後に追悼の言葉を述べた。
正木社長は「いかなる場合でもお客さまの安全を最優先にできる社員教育をしていく」と誓った。倉坂社長は「ひとたび事故を起こすと人生を一変させてしまう。事故を風化させないことの重要性を強く認識している」と話した。
〔写真説明〕信楽鉄道事故の追悼法要で祈りをささげる遺族(中央)=14日午前、滋賀県甲賀市
2026年05月14日 12時17分