
関西電力大飯原発3、4号機(福井県おおい町)を巡り、一審判決から逆転で住民らの請求を退けた大阪高裁判決について、同県の石田嵩人知事は28日、「司法の判断について、県はコメントする立場にない」とした上で、「今後とも、安全の確保を最優先に対応していく」とのコメントを出した。
中塚寛町長は「慎重な審理の上、一審判決が覆り、原子力規制委員会の判断が妥当であるとの判決となった」との認識を示した。
一方、規制委事務局の原子力規制庁で地震想定の審査を担当する部署の職員からは「不確かさを十分考慮しているというわれわれの主張が認められた」との声も聞かれた。
〔写真説明〕福井県の石田嵩人知事=22日、同県庁
2026年05月28日 19時45分